A2302-01 宮城県 仙台市宮城野区 陸上自衛隊霞目駐屯地
Kasuminome Army Camp, Wakabayashi-Ku, Sendai City, Miyagi
Prefecture
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◎ 富士ベルUH-1H 41703
41703の経歴
1988 |
C/N1H-103 陸上自衛隊へ引渡 |
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北部方面ヘリコプター隊で用途廃止 |
2010 |
霞目駐屯地に展示 |
更 撮影2024/04/06
伊藤憲一 NHの記号付き。やや光沢ないですが、良好な状態。
更 撮影2024/04/06
伊藤憲一
みちのく魂と記入 撮影2013/0624 遊佐 豊
撮影2012/04/15 hikoukizuki
撮影2010/09/26 伊藤憲一(立入禁止区域 許可を得て撮影)
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◎ 三菱LR−1 22008
22008の経歴
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MU2B-26 c/n359 |
1977 |
LR-1 22008として陸上自衛隊へ引渡 |
2006 |
東北方面ヘリコプター隊で用途廃止 |
2006 |
霞目駐屯地に展示 |
更 撮影2024/04/06
伊藤憲一 NEの記号付き。 塗装がかなり劣化して光沢なし。白っぽくなっています。しかし、破損個所などは殆ど見当たりません。
更 撮影2024/04/06
伊藤憲一
輝け!みちのくと記入 撮影2013/0624 遊佐 豊
撮影2012/04/15 hikoukizuki
撮影2007/05/20 伊藤憲一(立入禁止区域 許可を得て撮影)
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◎ 川崎ヒューズOH−6D 31138
1980/12/24 |
c/n6439 陸上自衛隊に引渡 第8飛行隊 |
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西部方面ヘリコプター隊で用途廃止 |
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霞目駐屯地に展示 |
更 撮影2024/04/06
伊藤憲一
更 撮影2024/04/06
伊藤憲一
更 記号なし。(以前はWHと記入されていたが消されています。) 塗装がかなり劣化して光沢なし。文字類もかなり薄くなっています。テールブームのナンバーは左右側面ともJG-1138。左側の「38」は後から記入したような不自然さがありますが、下地に他の番号の痕跡の有無は見つけられませんでした。(あるHPに「31188」か?、という記事があったと
も聞いたことがあるので銘版を調べたら31138でした。)
更 撮影2024/04/06
伊藤憲一
撮影2012/04/15 hikoukizuki
撮影2007/05/20 伊藤憲一
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新 ◎ 川崎ヒューズOH−6D 31203
1988/11/25 |
c/n6509 陸上自衛隊に引渡 |
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用途廃止 |
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霞目駐屯地に展示 |
更 撮影2024/04/06
伊藤憲一
更 撮影2024/04/06
伊藤憲一
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× 川崎バートルKV-107U-4 51720
1969/07/19 |
c/n4042 陸上自衛隊へ引渡 |
1990/04/02 |
第1ヘリコプター団で用途廃止 |
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霞目駐屯地に展示 撤去時期不明 |
現役時
撮影1981/10/18 木更津駐屯地 伊藤憲一
1993年
撮影1993/10/08 伊藤憲一
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△ 川崎ヒューズOH-6D 31137
31137の経歴
1980/03/13 |
c/n6428 陸上自衛隊に引渡 |
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用途廃止 |
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霞目駐屯地に保管 2012/04/15現在廃棄処分状態 |
撮影2013/02/18 遊佐 豊 テール部分が無くなり、キャノピーが割れています。
撮影2012/04/15 hikoukizuki
撮影2004/04/11 伊藤憲一 記念行事展示 普段は格納庫に保管されている模様
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× 川崎ヒューズOH-6J 31068
1974/12/13 |
c/n6372 陸上自衛隊に引渡 |
航空学校所属 浜松航空祭 撮影1982/11/14 伊藤憲一
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1989/04/19 |
宇都宮校で用途廃止 |
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霞目駐屯地に展示 |
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撤去 |
撮影2004/04/11 伊藤憲一
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× 川崎ベル H-13H 30169
30169の経歴
1963/12/23 |
c/n265 陸上自衛隊へ引渡 |
1976/04/28 |
用途廃止 |
1985年現在 |
霞目駐屯地に展示 撤去時期不明 |
撮影1985/07 遊佐 豊
× 川崎 H-13KH 30207
302079の経歴
1965/12/24 |
c/n30207 陸上自衛隊へ引渡 |
1979/02/14 |
用途廃止 |
1985年現在 |
霞目駐屯地に展示 撤去時期不明 |
撮影1985/07 遊佐 豊
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× UH−1B 41569
41569の経歴
1971/07/27 |
c/nMH-70 陸上自衛隊に引渡 |
1990/03/20 |
用途廃止 |
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霞目駐屯地に展示 |
2010/09現在 |
撤去 |
撮影2010/04/18 hikoukizuki
撮影2007/05/20 伊藤憲一
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× 川崎ヒューズOH-6D 31138
1980/03/15 |
6429 陸上自衛隊に引渡 |
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用途廃止 |
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霞目駐屯地に展示 2012/04/15現在不明 |
撮影2004/11/23 伊藤憲一
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× シコルスキーH-19C 40029
40029の経歴
1962/04/27 |
c/nM55-041 陸上自衛隊に引渡 |
1976/12/24 |
用途廃止 |
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霞目駐屯地に展示 |
2004/07 |
撤去 |
撮影2001/04/15 伊藤憲一
撮影1985/07 遊佐 豊
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× 富士ベルUH-1B 41569
41569の経歴
1971/07/27 |
c/nMH-70 陸上自衛隊に引渡 |
199003/20 |
用途廃止 |
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霞目駐屯地に展示 |
2006 |
撤去 |
撮影2004/04/11 伊藤憲一
撮影2001/04/15 伊藤憲一
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× 川崎ヒューズOH-6J 31054
31054の経歴
1974/01/31 |
c/n6357 陸上自衛隊に引渡 |
1962/06/26 |
用途廃止 |
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霞目駐屯地に展示 |
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撤去 |
撮影2001/04/15 伊藤憲一
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霞目のヘリコプターについて 伊藤憲一 2004/04/19記
UH−1BとOH−6Jは、正門すぐ右脇に並んで展示されています。H−19Cはそこから約50m離れて、芝生広場の一角に展示さ
れています。今の時期は桜に囲まれます。3機とも、説明表示板があります。内容が、やや簡素な感じもするのですが、機体は大切に扱われている感があります。
H−19Cには、特に思い入れがあります。1963年にUH−1Bが導入され、1969年頃には、北部、東部、中部、西部の各方面ヘリ隊にUH−1Bが配備されていたようですが、霞目の東北方面ヘリ隊だけは、H−19Cのみでした。最盛期は1971年頃で、約18機のH−19Cがいました。
機番は、06、07、09、10、12、13、15、16、17、18、20、21、22、23、27、29、30、31等だった記憶があります。
1972年2月に初めて3機のUH−1Bが配属され、その後、−1B、また、新鋭の−1Hが増備されるにつれて、H−19Cは徐々に少なくなって行きましたが、最終的には1976年頃まで使われたようです。上述の18機は、その後、転属はしていないと思います。全て、霞目が終焉の地となったのではないでしょうか。 なお、上述UH−1B3機は、41520、51、77でした。41577は、新造機で配備と思われますが、この機体は、翌1973年6月14日、山形県で演習中、数mの高度から、失速、墜落、破損してしまいました。そのまま用途廃止になったのか、航空誌等にもほとんど写真も載っていないようです。(私も撮影機会はありませんでした。)
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