日本遊覧航空 東京〜八丈島線のヘロン 9
東京〜八丈島線の歴史は、いろいろな説があって確定できませんが、古く1953年から青木航空がセスナ172又は読売新聞社から譲渡されたビーチクラフトC18S(JA5002)により期限付き免許の不定期便を始めたのがスタートだと思われます。船便では1日つぶれてしまうために観光目的を主体に航空便に人気があり、ヘロン時代にはミス八丈、ミス大島の両機が活躍しました。
両機の経歴等はヘロンの歴史参照
デハビランドDH114-1Bヘロン JA6154 ミス八丈 日本遊覧航空/藤田航空
撮影1961/03/07 東京国際空港 geta-o
デハビランドDH114-1B ヘロンJA6155 ミス大島 日本遊覧航空/藤田航空
撮影1960/11/21 東京国際空港Bラン geta-o
1963年には藤田航空は既にF-27フレンドシップを就航させており、ヘロンはF-27の検査期間中の代替などに使われており、ミス大島も最後は東亜航空に貸出していたのを呼び戻しての飛行でした。
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