◎ 陸奥記念館の新明和PS-1 5818
1977/03/05 |
c/n1018 海上自衛隊に引渡
第31航空隊 |
1987/05/11 |
用途廃止 |
1988/01/20 |
陸奥記念公園に展示 |
2021/07/02 |
秋に撤去することが決定 |
2021/11/16 |
更 重機による解体撤去 |
新明和PS-1研究 5818へのリンク
更 2021年
更−
11月16日 撤去のために重機によりバラバラに解体されました。
PS-1が残っているのは岩国基地に展示されているもののみとなりました。 ニュースなどのリンク配下の通りです。
NHK 11月11日ニュース リンク
中国新聞デジタル リンク
中国新聞 Youtube解体映像 リンク
- HAWKさんが2021年7月23日に現状確認してきてくれました。
『撤去の方針が出されているPS-1です。
改めて眺めて見てもやっぱり「勿体無い!」と思いますね。
以前にも書きましたが多少の汚れは見られるもののかつて天草に展示してあった10号
機に比較したらずっとマシな状態だと思います。
色んな意味で「手に余る」のだとは思いますが・・・』 HAWK
とのコメントをいただいています。 多少汚れている程度で毀損なども無いようなので残していただけたらと思いますがとても大きいので屋内保管は困難ですし、屋外は紫外線や雨で塗装は劣化するし難しいところですね。
撮影2021/07/23 HAWK
7月2日の中国新聞で機体の撤去が行われることが記事として出ました。 山口新聞デジタル リンク
大変残念なお知らせでした。
尚、この記事の作成中 以前投稿いただいていた写真の中に現役当時の写真を見つけましたので紹介します。
撮影1981/05/05 岩国基地 KUPANBA
2019年
もちろん劣化していますが、解体される天草の10号機に比べれば随分マシです。聞けば周防大島町もこの機体を持て余しているそうですが、て貴重な機体ですから無碍にしないで末永く展示して貰いたいと思います。
撮影2019/01/13 HAWK
機体の周りは広範囲に猪が掘り返した跡がありました。直接機体には被害は無い様ですが
、キャンプ場が隣接していますからそちらの方は怖いかもしれないですね。本当に猪は何処でも出没するんですね。
2016年
2010年の状況よりは、生い茂った木がなくなり、
また、柵がないにも拘らずいたずら等の形跡はありません。すっきりした環境です。ただ、汚れはあります。この日は天気が良く、釣り人が大勢おられ、15センチ程度のメバルがよく釣れていました。
撮影2016/01/31 忍者
意外に細い胴体
2012年 役場の対応
日替わりメモ201207/25
陸奥記念館のホームページを見ると、今年も、89歳になられる生存乗組員を迎えて慰霊祭が行われるなど戦艦陸奥の顕彰に加えて、海水浴キャンプ場案内や土産物の宣伝はありますが、飛行艇に関しては写真も無く、冷遇されているように感じます。2年前に既にひどい状態との情報もありましたが、巨体ゆえに手が付けられず悲しい姿を木立の中にさらしているのでしょうか。心配です。
陸(おか)で朽ち果てるよりも、海(みず)に戻して、せめて魚巣にでもなってくれたらと思います。場所は陸奥爆沈のところというと不見識でしょうか。
上記に対する周防大島町役場からのメール要旨
ご指摘の点につきまして、まず、樹木については2011年に伐採・剪定を行い以前の状態から改善を行っております。また、機体の状態につきましても、昨年度、機体の洗浄や一部塗装を実施しているところです。
このPS−1は防衛省より借受をしているものであり、機体の維持管理につきましては、今後、改修・管理方法等を各方面と協議しながら対応してまいりたいと思います。
周防大島町産業建設部 商工観光課 公共施設管理班 大村雅昭
2010年
特に手を加えた様子はなく、以前のままのほったらかし状態で、退色も腐食も進み、ボロボロです。撤去しないのが不思議なくらいです。樹が育っているのでマトモなレンズでは、もう撮ることができません。撮影には10mmなど普段余り使わないような超広角レンズや魚眼レンズが必要ですネ。(作例は10-24mmレンズ使用)
撮影2010/09/19 山本晋介
2002年
撮影2002/09/14 HAWK
1992年
撮影1992/09/30 かつお
戦艦陸奥が爆沈した柱島沖と大島の中間くらいを航行するフェリーから陸奥記念館を見る
AIR JAPAN No.46 (1985/05発行)より (河本信雄さんご連絡ください)
当日は逆光のため20日後の1988/02/10に改めて撮影
岩国航空基地第31航空隊のPS-1 作成河本信雄 (AIR
JAPAN50から)
現役時
撮影1979/08/25 岩国航空基地 佐伯邦昭
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