HOME SITEMAP 日替わりメモ 愛知県目次
名古屋空港  飛行場空撮 愛知県営名古屋 飛行場
                        航空自衛隊小牧基地 
旧名古屋空港ターミナルビル屋上
旧名古屋空港航空宇宙館
神明公園 航空館boon
 
 旧名古屋空港 青山飛行学校
 思い出 ビーバーやエアロコマンダー   1972年頃の中日新聞社機
 思い出 名古屋零戦の解体

:現地に展示中のもの ×:過去のもの :現状不明

A4673-01 愛知県西春日井郡豊山町 旧名古屋空港屋上展示 (2005/02/17から愛知県営名古屋 飛行場)
        Nagoya Airport, 
Aichi Prefecture
 
× ノースアメリカンF-86D-31 94-8125 

ノースアメリカン 94-8125の経歴

1959/04/22 c/n173-136 US51-5992 航空自衛隊に引渡
1968/10/01 第101飛行隊で用途廃止
  名古屋空港ビルに展示
  航空自衛隊小牧基地に展示替え

場内から 撮影1981夏 れある

拡大



撮影1981/08/24 MAVERIC



撮影1978/07/14 佐伯邦昭 

× ハンドレページ 1A‐104 マラソン JA6009 
  c/n136 G-AMHY
1954/08/12 JA6009登録 極東航空株式会社 浪速 定置場伊丹 
1960/09/30 名古屋空港ビルへ売却
1960/10/11 抹消登録 
  名古屋空港ビルに展示 
  撤去

名古屋3点クラブ第54回例会記念写真 撮影1960/07/17  提供名古屋3点クラブ


撮影1962/07/22 geta-o



撮影1961/04/27  CastleKOMAKI

× 三菱MU-2A JA8626

三菱MU-2A JA8626の経歴

  c/n MU-2-003 MU-2A
1964/09/29  JA8626登録 三菱重工業 定置場 三菱重工業小牧南工場
1965/02/11 初飛行
1966/11 第1回航空宇宙ショー(入間)に出展
1968/06/03 伊藤組農林 定置場 札幌飛行場
1969/06/09 三菱重工業 定置場三菱重工業小牧南工
1975/07/14 登録抹消
1975  名古屋空港屋上に展示
1985/07/20  名古屋空港ターミナルビル航空宇宙館開館 展示開始
2004/10/31  名古屋空港ターミナルビル航空宇宙館閉館により展示終了
2005/04/01  航空館boon開館 展示再開

  注: JA8626 履歴見直し更新(2022/11/22)

撮影1981/05/01 MAVERIC


撮影1978/07/14 佐伯邦昭

× 富士FA-200ムービングエア MK1034 胴体下のクッションが動いて疑似飛行体験

富士FA-200ムーバー MK1034の経歴

  製作
  名古屋空港ビル屋上 疑似飛行体験機
1996/03/23 かかみがはら航空宇宙博物館 幼児用飛行機

撮影1986/03/14 インプラント



 

 

A4601 愛知県 Aichi Prefecture 名古屋空港国内線ビル3階 航空宇宙館
 
× 名古屋空港航空宇宙館  2004年10月閉鎖

 

更✕ 三菱零式艦上戦闘機 32型 Y2-128  AH-A6M3参照

零式艦上戦闘機 32型 Y2-128の経歴

1941 三菱重工業で生産 総製造数343機中の1機(32型唯一の現存機)
1979/12 サイパンで発見
1982/10 福岡航空宇宙協会が購入
1983/03/05 福岡港へ上陸 応急修理の上大宰府天満宮に展示
  名古屋航空宇宙館へ貸与 中日本航空で修復後展示
2004/10 名古屋航空宇宙館閉館により福岡へ返還、音楽館へ預託展示
2009/02/27 大刀洗平和記念館へ展示のため解体運搬
2009/10/03 筑前町立大刀洗平和記念館に展示公開


撮影時期不詳  幸田恒弘                        撮影2003/11/10  佐伯邦昭

  

更✕ 三菱MU-2A JA8626  2005/04/01名古屋航空宇宙館閉館により航空館boonへ展示替え

撮影1978/7/14  佐伯邦昭 ポット式にチェルボメカ アスタズーエンジンを搭載したA型はここでしか見られません

更✕ チェルボメカ アスタズーエンジン

撮影1978/7/14  佐伯邦昭

更✕ 川崎ヒューズ369HS JA9053 

川崎ヒューズ369HS JA9653の経歴

1970/10/13 c/n6608 中日新聞 定置場名古屋空港
1985/12/24 抹消登録
  名古屋航空宇宙館に展示
2005/04/01 名古屋航空宇宙館閉館により航空館boonへ展示替え

撮影2003/11/10  佐伯邦昭

更✕ ベンセンB-8Vジャイロプレーン

撮影2002/10/27  ogurenko


 
更✕ ジプシー クイーン 70-4 エンジン  

撮影2002/12/01  にがうり 2005/04/01名古屋航空宇宙館閉館により航空館boonへ展示替え


撮影2003/11/10  佐伯邦昭

 

更✕ ダグラスDC-8 JA8001 FUJI 主脚 撮影2002/10/27  ogurenko 千葉県航空科学館へ展示

 
× 石川島播磨J-79エンジン  
撮影2003/11/10  佐伯邦昭 航空自衛隊へ返還

 

更✕ プラットアンドホイットニー ワスプジュニアSB-3
撮影2003/11/10  佐伯邦昭 航空館boonへ展示

更✕ YS-11 操縦席
撮影2003/11/10  佐伯邦昭 福岡県甘木市音楽館へ展示

更✕ 甲式4型プロペラ(上) 15式水上偵察機プロペラ(下) 撮影2001/06/26  ogurenko

 

 

A4615 愛知県 Aichi Prefecture 西春日井郡豊山町 神明公園 航空館boon
 
 航空館boonの航空燈台 撮影2004/06  Norio Aoki

 紹介しておきたい航空遺産があります。航空館boonの入り口にある航空路灯台です。
 まず看板を読んで感心し、更に後ろ側に回り込んで、銘板を確認して納得した次第

 確かに、製造は昭和11年4月とあり、逓信省の検査刻印もくっきり残っています。それに、銘板の周囲はシーラントで保護されていますね。屋外なので、今後の劣化やイタズラが心配ですが、ぜひとも永く保存して欲しい貴重な遺産です

札幌市丸井今井の航空灯台も参照のこと

名古屋(現中日 )新聞本社の航空燈台絵はがき  田中昭則

 骨董市の絵はがきの山の中から見つけました。表面は普通の郵便はがきで何も書いてありませんが、こういう図柄が選ばれるということは当時(昭和11年)の花形の施設であったことを伺わせます。

  
 航空館boon 撮影2005/05  田中昭則

 2005/04/01にオープンした航空館boonへ行ってきました。名古屋空港西側に新設された神明公園の中にあり、テラスからは空港の小型機駐機場や離着陸機を間近に見ることができます。展示物は、下記の愛知県からの連絡文書にあるとおりです。








 

三菱MU-2A JA8626  川崎ヒューズ369HS JA9053
チェルボメカ アスタズーエンジン  ジプシー クイーン 70-4 エンジン
プラットアンドホイットニー ワスプジュニアSB-3 正面と入口のそばにある航空路燈台

2005/04/13 愛知県からの連絡

佐伯邦昭様

 旧名古屋空港の航空宇宙館は、名古屋空港ビルディング株式会社が運営していましたが、名古屋空港の県営化に伴い、2004年10月末に閉鎖されました。
 三菱MU−2、ヒューズヘリコプター、航空灯台、星型エンジン、直列エンジン、ターボプロップエンジン、ドアパネル、工具等については、平成17年4月1日に開館した西春日井郡豊山町神明公園内に本県が整備し、豊山町が管理運営を行なう「航空館boon」で展示しています。
 名機百選、ジャイロプレーン及び航空史解説パネルについては、名古屋空港ターミナルビル内で展示することを検討しています。
 その他の展示品等につきましては、零式戦闘機は福岡航空宇宙協会に返却、YS−11の操縦席及び戦前のプロペラは同協会に寄贈されました。J−79エンジンは航空自衛隊に、FUJI号の車輪は日本航空にそれぞれ返却されました。

                            愛知県企画振興部航空対策課調整グループ