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航空歴史館
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富士山頂 | いしぶみ セスナ機墜落慰霊地蔵 |
セスナ172N RAM JA3784 墜落機慰霊地蔵
セスナ式172Nラム型JA3784は、平成4年6月6日、レジャー飛行のため富士山頂付近を飛行中、12時20分ごろ、静岡県富士宮市の富士山頂火口に墜落した。 同機には機長ほか同乗者2名計3名が搭乗していたが、全員死亡した。
同機は大破したが、火災は発生しなかった。
本事故は、同機が富士山頂上空の複雑で激しい気流の乱れがあるところを、性能に余裕のない状態で飛行して失速し、墜落したものと推定される。
(運輸安全委員会事故調査報告書より)
Cessna 172N RAM type JA3784 AHashedl into the Mt. Fuji top crater on June 6, 1992 around 12:20, while flying near the Mt. Fuji top.
Although a total of three persons of two fellow passengers [ besides a captain ] had got into [ the opportunity ], all the members died.
Although the opportunity was damaged, the fire did not break out.
Cause
This accident flies in the state where there is no margin in performance, and it damps and it is presumed that the place with disorder of the air current in which the opportunity is that Mt. Fuji summit sky is complicated and intense fell. (by Japan Transport Safety Board)
AIR JAPAN072号(1992年7月発行)より
元富士山測候所への馬の背
日替わりメモ2012/09/22
もう20年も前になりますが、本田フライイングクラブ員の1人が会社の部下女性2人に富士山の火口を見せようとしたらしく、乱気流に巻き込まれ墜落しました。当時の新聞は、「飛行300時間の経験者が‥ 首ひねる関係者 管制連絡もなし」と見出しを付けていますが、桶川から富士山を一回りして帰ってくる飛行プラン上で、ついサービス精神が出てしまったのでしょうか。
犠牲者を弔うお地蔵さん 或る時、ベテラン登山家がその前に女の人が立っているので声をかけたら、妹さんを探している様子だったそうです。ところが、目を離した瞬間に姿が消えてしまい、これは姉妹が探しあっているのだろうと 、後に赤い服を着せてあげたのが今に至っています。
この13日に登ったRBOさんは、初めての好条件(天候と体力)に恵まれてお地蔵さんにお参りしたところ、サングラスが供えてあったそうで、やはり身内の方か誰かが訪れているようです。富士山頂の小型機による事故は、これが最初で最後であり、永遠に無茶なことをするパイロットが現れないように願います。