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新潟県佐渡市 素浜海岸
静岡県浜松市西区白洲町 はまゆう大橋西

飛べ!ダコタ” 浜松に展示

撮影2014/04/13 maki



撮影2014/04/09

方向舵は修理されていました。sera

2013/11/03 車に踏まれていたラダー

    

 

撮影2013/11/23(土曜日) 浜松市西区白洲町  にがうり 


 
浜松ゲートボール場の駐車場横に置かれたダコタには、立入禁止の表示がありましたので、その外から撮影してきました。ちょうど水平尾翼に脚立を立てラダー回りの補修をしているところでした。

 心配していたとおり機体はそのまま地上に置いただけで小さな木片のチョークがあっただけでした。これでは15m以上の強風が吹けば機体は動き出す恐れがあります。

 左右主翼フィレットは付いてましたが、左右水平安定板のフィレットや主翼内外接続ボルトのカバーはありません。左主翼先端部がへの字に折れているのと右主翼端も破損、垂直尾翼前の上部胴体外板のめくれもあります。その他細かい部分的破損、劣化は多数あります。また主脚の取り付け部も正規で強度があるのかも不明、で強風にあおられた時に踏ん張れるか?折れるかも心配です。 



 

 撮影2013/11/03(日曜日) 浜松市西区白洲町 はまゆう大橋西詰 sera


 佐渡島から浜名湖畔に輸送され、組み立てが始まった「
SISTER ANN」の状況を見学してきました。まだ、地元のローカル紙でも紹介されていない事もあり、見学者はほとんどいませんでした。日曜日でしたが、作業員数名が黙々と作業をしていました。水平尾翼方向舵は、輸送ストレスによるものかベコベコに変形していました。

 展示される場所は浜名湖畔で、グランドゴルフ場の広い駐車場の片隅です。浜松西インターを出てはまゆう大橋を渡れば、左手に大きな機体が目に飛び込んできます。映画「飛べ、ダコタ」は、地元浜松の映画館で11月9日から公開されます。新潟でのエピソードが、正しく伝わる展示がなされると良いのですが。






引用 新潟日報 提供井上進

2013/10/17

 「ダコタ」リサイクル会社が購入

 佐渡で全編ロケされ、全国公開中の映画「飛べ!ダコタ」に登場した撮影用飛行機DC−3(全長約20メートル、全幅約30メートル)が、所有する映画製作会社アッシュジャパン(東京)から非鉄金属リサイクルなどを手がける「川嶋」(浜松市)に譲渡されることが16日、分かった。機体は今月中にも現在設置されている素浜海岸(佐渡市)から分解して移送され、来月中旬には川嶋が所有する浜松市内のグラウンドゴルフ場に展示される予定。アッシュジャパンによると、佐渡市に映画公開後の機体の活用方法について相談したが、同市は機体の維持費などがかさむことを理由に所有に難色を示したため、引き取り先を探していた。映画を見た川嶋の川嶋義勝代表が機体を気に入り、購入に合意した。購入額は非公開。

 佐渡市は機体の今後について「近日中に発表する」としている。映画の製作に携わった同市の男性は「機体を残して観光客を呼び込むなどの機運が高まっていれば、佐渡に残せたのかもしれないが」と惜しむ。映画は67年前に佐渡に不時着した英軍機「ダコタ」の乗組員と村民との交流を描いた。撮影で使用された機体は、タイにあった同型機を購入し、佐渡に運び込んで復元した。(下線の部分 意味不明)

2013/10/19

ダコタ解体始まる、佐渡市羽茂  月内にも浜松に輸送

 佐渡市を舞台にした映画「飛べ!ダコタ」の撮影に使われ、浜松市内の企業への譲渡が決まった飛行機DC−3の解体作業が18日、佐渡市羽茂地区の素浜海岸で始まった。順調に進めば来週中にも作業は終わり、月内に浜松市へ輸送される。機体は全長約20メートル、全幅約30メートル。解体作業はプロペラや翼などを取り外し、胴体を3等分にする。分解したパーツを機内に入れ、トラックで輸送する。この日は約10人の作業員が左右の主翼やプロペラをクレーンでつり上げ、解体した。機体を買い取った「川嶋」(浜松市)から運送を頼まれた現場責任者の山内順一さん(72)は「気が引ける思いもあるが、佐渡の歴史を多くの人に知ってもらうためにも安全に運びたい」と話した。

 機体を記念撮影していた佐渡市泉の男性(60)は「観光の目玉でもあり、残念。募金を呼び掛けるなど何とか残す方法はなかったのか」と落胆した様子だった。

 運ばれた機体は川嶋が所有する浜松市内のグラウンドゴルフ場で11月中旬にも展示される予定。


日替わりメモ2013/10/21

〇 佐渡の“飛べ!ダコタ” 浜松へ

 ヤフオクに800万円で売りに出ていたダコタは、結局入札者はなく、2社と協議中というメモの状態で終了していましたが、新潟日報によりますと浜松市のリサイクル業者が購入しグランドゴルフ場に展示することになったそうです。 相当に値切られたものの映画制作者は背に腹は代えられないと契約に応じたものと推察します。

 購入した川嶋グループ本社 の資本金9000万円)は、ホームページによると非鉄金属総合百貨・不動産再生事業で、グループとして日本各地と上海に子会社、ゴルフ場も五か所持っています。不用品と倒産不動産を安く買って高価値に再生する事業の大手ですね。たかがリサイクル屋と侮るなかれです。グループのシンボルとしてダコタを立派に展示してくれることを期待しましょう。

 

撮影2013/08/14( 水曜日) 新潟県佐渡市 HAWK


 このお盆は佐渡のシスターアンに会いに行って来ました。DC-3にこれほど接近できるなんて夢の様でした。

 ただ下が砂ですので機体が左側に大きく傾いているのが気になりました。また右翼端が少し損傷していました。

 海岸ですから塩の影響も大きいと思われますので長期に渡って置いて戴けるのなら他の場所の方が良い様に思いました。

 貴重な機体ですので末永く保管して欲しいと思います。




 

 

撮影2013/03/03( 日曜日) 新潟県佐渡市 ハロースクエア


 映画「飛べ!ダコタ」は、撮影はすでに終了していて、今秋に公開される予定だそうですが、ダコタはロケ地である素浜海岸に置かれたままで、外観は自由に見学できる状態でした。


 映画ロケ地の看板が立てられているので、しばらくはこのままの状態であろうと思いますが、波打ち際で荒れた日には波しぶきが掛かるような場所ですので、劣化があっという間に進むことは言うまでもありません。


 直接日本に縁のある機体ではありませんが、歴史的名機ですから、どこかしかるべき場所に保存できることを願うのみです。

 




 






 

撮影2012/04/20(金曜日) 新潟県佐渡市 金しゃち

  
  佐渡・素浜海岸 映画「飛べ!ダコタ」撮影用 イギリス空軍C-47A(FL510)塗装の元タイ空軍AC-47D(43-48501)



 冬の撮影再開までオープンセットが公開されています。
 撮影時には付いていたラダーやフラップなど動翼は破損防止のためか取り外されていました。また、小屋などのセットの間に入れられて、海側(機首寄り)を防風砂用の竹垣で囲まれたので、全景の撮影は困難です。







  

佐渡空港ロビーに掲示されていた映画「飛べ!ダコタ」のヒロイン比嘉愛未さんのサイン色紙。


 

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