青森県立三沢航空博物館から立飛ホールディングスへ寄贈されたことを2021年01月09日に日替わりメモでお知らせしていましたが、2021年11月25日〜28日の4日間限定で一般公開されることになりました。 パンフレットなどをいただきましたので紹介します。
当機体が青森県立三沢航空博物館に展示されていた時の市区は下記のとおりです。
十和田湖から引き揚げられた一式双発高等練習機一般公開
http://hikokikumo.net/a2107-33-SohatsuKoren.htm
2021年11月25日〜28日 一般公開パンフレット 資料提供2021/11/10 横川裕一
パンフレット表紙 (クリックで拡大します)
パンフレット裏面
展示風景(準備中)
近隣地区案内 グリーンスプリングス街区案内パンフレット 作成、提供 横川裕一
立川駅北口今昔案内 作成、提供 横川裕一
更 2021/11/27
展示状況
酒井さんとイガテックで展示を直接見学してきました。
今回は移送状態を保った分解展示でしたので機体内部部品等の展示や主翼付け根など構造体が見られる状態で置かれており、当時の図面に説明入りというとてもわかりやすいパネルが展示されていました。
撮影2021/11/27 イガテック
機首部
右エンジン
右主翼、エンジンと胴体部
垂直尾翼 外された状態で展示
水平尾翼 中央部は2本の桁になっています
尾部 尾灯が残っています
水平尾翼取り付け部
尾部側面 5541 と ココヲノセル の文字がしっかりと読める状態です
尾部内部 灰色でした
左側面搭乗口
搭乗室
胴体左主翼取り付け部 4か所の突起が取り付け部です
左主翼 胴体側主翼内タンクを外して展示
左翼 天風型エンジン 日産自動車で2012年から再生
風天型エンジン気化器
操縦室
操縦席と操縦稈、スロットル類
計器盤
電装品 文字が読める状態でした
配管類 奥にあるのはシートベルト、伝声管 他
パネル類、 下にあるのは操縦索(ワイヤー)用滑車です。
タイヤ