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航空歴史館 |
@ 日本航空のビーチクラフト18
登録 | 型式 |
在 籍 期 間 (西暦) |
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1 | JA5101 | AT-11 | 日航 ちどり | N9986F | ||||||||||||||||||||||||||
2 | JA5102 | D18S | 日航 かもめ | 航空大学校 くま | 北日本航空大学教材 | |||||||||||||||||||||||||
3 | JA5103 | D18S | 日航 つばめ | 伊藤忠 | 全日空 ? | |||||||||||||||||||||||||
4 | JA5136 | H18 | N35AP | |||||||||||||||||||||||||||
5 | JA5137 | H18 | ||||||||||||||||||||||||||||
6 | JA5138 | H18 | N34AP | |||||||||||||||||||||||||||
7 | JA5139 | H18 | PK-BIF | |||||||||||||||||||||||||||
8 | JA5140 | H18 | N33AP | |||||||||||||||||||||||||||
9 | JA5141 | H18 | F-OCUD | |||||||||||||||||||||||||||
10 | JA5142 | H18 | N18843 | |||||||||||||||||||||||||||
11 | JA5143 | H18 | N29990 | |||||||||||||||||||||||||||
12 | JA5144 | H18 | N26035 | |||||||||||||||||||||||||||
13 | JA5145 | H18 | 日航 | N28358 | ||||||||||||||||||||||||||
14 | JA5147 | H18 | 日航 | 東亜国内航空 | N99799 | |||||||||||||||||||||||||
15 | JA5148 | H18 | 日航 | 東亜国内航空 | N99800 | |||||||||||||||||||||||||
16 | JA5149 | H18 | 日航 | 東亜国内航空 | N99801 | |||||||||||||||||||||||||
17 | JT001 | C18S | 日航整備訓練所 | 河口湖自動車博物館 | ||||||||||||||||||||||||||
18 | JT002 | UC-45F | 日航整備訓練所 | 大阪千里中央で解体販売 | ||||||||||||||||||||||||||
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日本航空のビーチクラフト18総記
1952 国内の経験者を対象に操縦士の募集を開始 第1期生採用
1952/04/03 富永運航課長と糸永運航課員が渡米
オクラハマのスパータン民間飛行学校に入校、事業用操縦士免許を取得
CAB訓練所で定期航空操縦士の試験を受ける資格を取得1952/05 操縦士第2期生採用 1952/05/15 旧茂原海軍飛行場で操縦士の訓練を開始
使用機はセスナ170 2機と読売新聞社のセスナ195
航空情報1,952年7月号国内ニュース
1952/11 第1期の操縦士13人をオークランドのトランスオーシャン航空乗員養成所に派遣
航空情報1,952年12月号国内ニュース
1952
トランスオーシャン航空からビーチクラフトAT-11、D18S 2機を購入 し、指導教官としてトランスオーシャン航空のパイロット3名を雇用
静岡県焼津飛行場(旧藤枝海軍飛行場)で訓練1953/08/04 日本人副操縦士第1号誕生 木村正雄 1953/11 購入したデハビランド ヘロンを練習機として使用 1954
航空大学校(宮崎)の設立に伴って教育及びビーチクラフト18を運輸省に売却
1954/11/02 日本人操縦士第1号誕生 江島三郎 ダグラスDC-4 穂高を操縦 1959/02 東京国際空港内に乗員訓練所を開設 1962/07/11 日本航空が特注したビーチクラフトH18 FAAの型式証明を受ける 1967/05/04 ビーチクラフトH18 1号機 JA5136を登録 1967/05/15 仙台空港に日航乗員基礎訓練所を開設
入所資格は航空大学校卒業者、自衛隊への1年間委託訓練者、自衛隊民間割愛の3グループ (いずれも110時間以上の飛行経験を有すること)訓練機は、JA5101、5102、5103、5136の4機でスタート
午前の班は、陸自岩沼航空学校が使用するため、山形空港へ移動して訓練を行い、午後の班は仙台で行う。
1968年当時の仮校舎(左)と宿舎(右) 航空情報1968年3月号
詳細は航空情報1968年3月号矢ケ崎裕司記者のレポート参照
1967/12/14 6ヵ年乗員計画を策定
新たに技術系文系を問わず大学卒業の乗員適正を備えた人材を採用し自社養成する
将来の航空機関士廃止に備えて適正者に操縦士訓練を行う1968/02 乗員訓練10か年計画策定 1968/11/21 モーゼスレーク ジェット機訓練センターを開設 1968/10/01 東京国際空港に整備訓練所開設 訓練機材JT001 JT002 1969/07/25 日本航空特注のH18 最終13号機の引き渡し完了
これをもってビーチクラフト モデル18の生産がすべて終了した
経歴及び写真 JA登録順
JA5101 ビーチクラフトAT-11 01 | ||||||||||||||||||
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JA5102 ビーチクラフトD18S ボルパーマークW 02 | ||||||||||||||||||
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JA5103 ビーチクラフトD18S ボルパーマークW p | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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JA5136 ビーチクラフトH18 36 | ||||||||||||||||||||||
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JA5137 ビーチクラフトH18 37 | ||||||||||
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JA5138 ビーチクラフトH18 38 | ||||||||||||||
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JA5139 ビーチクラフトH18 39 | ||||||||||
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JA5140 ビーチクラフトH18 40 | ||||||||
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JA5141 ビーチクラフトH18 41 |
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JA5142 ビーチクラフトH18 42 | ||||||||
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JA5143 ビーチクラフトH18 43 | ||||||
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JA5144 ビーチクラフトH18 44 | ||||||
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JA5145 ビーチクラフトH18 145 | ||||||
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JA5147 ビーチクラフトH18 147 | ||||||||||
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JA5148 ビーチクラフトH18 48 | ||||||||||
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JA5149 ビーチクラフトH18 49 | ||||||||||
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日航整備訓練所のJT001・JT002 JT001
更 JT001 米陸軍C-45 → C18S JA5030 伊藤忠bPと判明 | ||||||||||||||||
新 2019/11/29 BeechCraftA36さんによる調査
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2010/03/18 その機体は河口湖自動車博物館にあります 佐伯邦昭
2010/03/19
2019/11/29 BeechCraftA36さんによる調査
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JT002 米海兵隊UC-45F 67126と判明 JT002 |
2019/11/29 BeechCraftA36さんから
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JT002も居ました 飛行浪人
2010/03/27日替わりメモ
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