愛知県

豊田市 いしぶみ B-29友好碑
豊田市地域文化センター

:現地に展示中のもの ×:過去のもの :現状不明

A4631-2 愛知県豊田市坂上町 
       B-29 Friendship Stone Monument, Toyota City,
Aichi Prefecture 
           
◎ B-29友好碑

2010/11/14 豊田市坂上町のB-29墜落現場での除幕式   提供JA2TKO

詳しい内容は JA2TKOさんのホームページをご覧ください
http://www.sun-inet.or.jp/~ja2tko/jap/jap.b29/b29no8.html

 

A4631-1 愛知県 豊田市 地域文化センター
             Toyota Culture Center, Toyota City,
Aichi Prefecture 
           
◎ 豊田市地域文化センター × Let L-13 Blanikグライダー JA2175 撮影1983/01/26 出展:コノミ

地域文化センターで長い間展示してありましたが、改装により撤去されました。

 

A4631-3 愛知県豊田市浄水町原山1
       Communication trench, Toyota City,
Aichi Prefecture 
           
 ◎ 旧 日本海軍名古屋航空隊 伊保原飛行場 通信壕

 「現在の豊田市は合併を繰り返し、広範囲となっていますが、戦中の挙母市当時には「日本海軍名古屋航空隊」が1942年に伊保原地区へ「伊保原飛行場」を開設し、99艦爆を要して飛行兵を錬成していました。
 1945年4月には「草薙隊」と称する特別攻撃隊を編成し28機で鹿児島県国分基地を経由して沖縄へ飛立ちました。

 その「伊保原飛行場」の一部は戦後1953年に法務省少年刑務所として「中等少年院」「特別少年院」となり現在に至っています。 毎年、敷地内の桜が満開になる日に特攻兵が愛でていた老木となった当時の桜並木を市民に開放してくれています。
 少年院の敷地内で「花見」が出来る稀有な体験を得る事が出来ます。その一角に最近見つかった旧海軍の「通信壕」も公開されます。どんな通信機材を装備していたか興味が残ります。」 
    丹羽八十

撮影2023/04/01 丹羽八十


撮影2023/04/01 丹羽八十


撮影2023/04/01 丹羽八十


撮影2023/04/01 丹羽八十



編集部から
 一般公開時以外は  法務省愛知少年院 に事前許可を得れば見学できるようです。
 見学希望の方は事前に問い合わせてみて頂ければと思います。
 場所は下記のところです。

Google Map(画像 2023年)より引用  赤矢印の中 (編)


国土地理院 航空写真1950年に現在の国土地理院1/25000地図重ね合わせ (編)


国土地理院 航空写真 1950年 滑走路中心北側に通信壕が設置されていた (編)


 そのほかの情報として少年院 南東の角に 開豊神社があり 神風特別攻撃隊 草薙隊の碑 と 特別攻撃隊員、機付整備員追記碑 が置かれ 草薙隊之碑保存会 が守られているようです。